美味しすぎるお米「たかたのゆめ」の駅弁。絶賛発売中！

2014/12/17

盛岡駅と一ノ関駅のほか、東京駅でも販売！

盛岡駅と一ノ関駅、さらに東京駅で、新しい駅弁の発売が始まりました。岩手日報をはじめ複数のメディアでも紹介され話題になっています。

みんなの夢を乗せた陸前高田市産のお米「たかたのゆめ」や米崎町のカキなど、地元の特産品を使った幕の内弁当が販売されます。一関と盛岡駅では今日から。土曜日からは東京駅でも購入可能です。 pic.twitter.com/NZMefBhdd8

— Amya Miller (@AmyaMillerIwate) 2014, 12月 11

陸前高田市で、農業復興の旗印として立ち上げたお米の新ブランド「たかたのゆめ」。その米を使った駅弁を、一関のお弁当屋さん「斎藤松月堂」が開発し、11日から盛岡駅と一ノ関駅で、13日からは東京駅でも販売を開始したそうです。

お弁当の名前は、そのまま「たかたのゆめ」。報道によると、ほど良い甘さとしっかりとした食感とのこと。また、おかずには陸前高田産の牡蠣（カキ）の照り焼きや、三陸産のイクラと、三陸自慢の海の幸が添えられていると、記事を読んでいるだけで、お腹が空いてきますね。

これからの年末年始をむかえて、帰省や観光にと、新幹線や電車・汽車で移動する機会が増えてくるかと思います。駅のキオスクでみかけたら、ぜひ買って食べてもらいたいなと思います。

駅弁「たかたのゆめ」
問い合わせ
斎藤松月堂
ホームページ：http://www.ekiben.or.jp/saitho/
電話： 0191-26-3000

「たかたゆめ」
公式サイト：http://takatanoyume.big-apple.info/

JTが開発し陸前高田に寄贈した新品種。名前は一般公募から

「たかたのゆめ」は、陸前高田市だけでしか作付けされていないオリジナルブランド米。JT（日本たばこ産業株式会社）が開発・保有していた「いわた13号」という品種を、震災復興支援の一環として、権利も含めて陸前高田市に寄贈したものだそうです。

11月25日には、東京・六本木にあるヤフー株式会社の社員食堂「BASE6（ベースシックス）」で食味会が開催されるなど、都内でのプロモーションもかなり熱心な様子。

気になる味のほうは、ガジェット通信で「ウマすぎる」と記事が書かれていました。

陸前高田市の皆さんの熱い想いが結実したお米『たかたのゆめ』がウマすぎる件！
（ガジェット通信）

お米ソムリエとして知られるグルメブロガー”はっしー”こと、橋本陽さんが、おかずとの相性が抜群で、最高のお米の１つと絶賛。

ご飯はおかずと一緒に食べるものですよね。だから、粘りがあるとか甘みがあるとか、というご飯そのものの評価だけではなく、おかずとの相性でこそ評価されるべきで、その意味においても『たかたのゆめ』は最高のお米の１つです！
引用元：陸前高田市の皆さんの熱い想いが結実したお米『たかたのゆめ』がウマすぎる件！｜ガジェット通信

また過去に「料理の鉄人」で、フレンチの坂井宏行シェフを破った料理人、大田忠道氏は、「冷めても美味しいところが一番の売り。食べれば美味しいとわかる。」と太鼓判を押しています。