陸中国一宮 駒形神社
6柱の駒形大神を祀るパワースポット
駒形神社は、本社が岩手県奥州市水沢区の中心部にあり、御神体を駒ヶ岳とし、6柱の御祭神を「駒形大神」として祀っているパワースポットです。駒ヶ岳の山頂に奥宮、麓の金ヶ崎町に里宮が鎮座しています。
全国に数多くある駒形神社の中で『縁起式神名帳』に記載されているのは、奥州市水沢の駒形神社と、宮城県栗原市の駒形根神社の2社のみと云う由緒ある神社で、産業開発、交通安全、必勝祈願、方位除け、家内安全の御神徳があると云われています。
駒形神社 境内の見どころ
駒形神社の社殿
駒形神社の本殿は、三間社流造。1871年(明治4年)に駒ヶ岳山頂にあった駒形神社の本宮を国幣小社に列するにあたり、当時の水沢県庁近くにあった塩竈神社の本殿を仮遙拝所としたとのこと。
1903年(明治36年)には、本宮を駒ヶ岳山頂から水沢の仮遙拝所へと遷し、塩竈神社は、境内別宮にあった春日神社と合祀する形で、社名を春日神社から塩竈神社へと改称したとのことです。
塩竈神社(別宮)
駒形神社が遷座してくる前に鎮座していた神社で、創建は1062年(康平5年)に源頼義・義家親子によるものとも伝えられている由緒あるパワースポット。
しおがまの大神様は、文武両道の神様で 8月10日の例祭日には、文墨祭(習字と絵画の奉納) と武道奉納(弓道、剣道、柔道、相撲)が行われる。 引用:境内社|陸中一宮 駒形神社
山神社(末社)
山神社は、境内にある末社で、産業開発(木材関係)、安産祈願の御利益があるといわれています。
産業開発(特に木材関係)、安産祈願のご利益があります。 男の子希望の方は白枕、女の子希望の方は赤枕をお持ち帰り、 無事出産したら、赤白二個の枕をお返しください。 引用:境内社|陸中一宮 駒形神社
水沢招魂社
荒廃した愛宕神社の跡地に1909年(明治42年)に日清戦争や日露戦争などで殉死した郷土の英霊を奉祀するために創建した神社です。
スポット名 パワースポット情報
スポット名 基本情報
スポット名 アクセス情報
公共交通機関
JR東北新幹線 水沢江刺駅から
JR東北新幹線の水沢江刺駅からは、岩手県交通バスの「胆沢病院」行きに乗り「水沢公園西口」で下車し徒歩1分で目的地。
(所要時間約30分)
※本数が少ないので注意が必要。タクシーなら20分ほど。
JR東北本線 水沢駅から
JR東北本線・水沢駅からは、岩手県交通バスの水沢江刺前バス停から「胆沢病院」行きに乗り「東上野」バス停で下車し、徒歩で水沢公園を抜けて目的地。(所要時間5分ほど)
JR水沢駅から徒歩で約15分。
自動車
東北自動車道から
東北自動車道・水沢ICを下りて4号線を水沢方面へと向かい、水沢市街の案内標識が見えたら4号線バイパスを下りて右折し県道235号線を市街地方面に向かって南下します。
その後、県道235号線と県道226号線を抜けるか、県道288号線から県道266号線を抜けることで、目的地に到着できます。(所要時間どちらも約10分)
駐車場
境内に無料駐車場があります。
※初詣など混雑時は、水沢公園の臨時駐車場や有料駐車場、近くにある「まちの駅」の駐車場を利用します。