青森県・秋田県・山形県でおすすめ!人気の初詣スポット10選

初詣イメージ(櫛引八幡宮) - アプティネット 各県ごとに人気の初詣スポットを紹介していきたかったのですが、諸々の事情により青森県・秋田県・山形県の3県まとめておすすめ初詣スポットを紹介していきます。

青森県で参拝者が多い人気初詣スポット

青森県No.1の人気初詣スポット!善知鳥神社(青森市)

宗像三女神を祀る青森市発祥の地

By M.Nishimura (Own work) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

青森県青森市の中心部にある善知鳥神社(うとうじんじゃ)は、青森県で最も多い約15万人もの初詣の参拝者が訪れる人気の初詣スポットです。 5世紀頃に奥州陸奥国外ヶ浜総鎮守として宗像三女神を祀ったのが始まりと云われる神社で、青森市の発祥地と云われております。 家内安全、交通安全、漁業守護、商売繁盛、国家鎮護、方位除けの御神徳があるとして篤い信仰を集めるパワースポットです。

善知鳥神社の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
善知鳥神社 | 青森県青森市

名称
善知鳥神社(うとうじんじゃ)
所在地
青森県青森市安方2-7-18
社格など
旧県社
奥州陸奥国外ヶ浜総鎮守
問い合わせ
善知鳥神社 社務所
017-722-4843
WEBサイト
善知鳥神社~青森市発祥の地~
名称
善知鳥神社(うとうじんじゃ)
所在地
青森県青森市安方2-7-18
社格など
旧県社
奥州陸奥国外ヶ浜総鎮守
問い合わせ
善知鳥神社 社務所
017-722-4843
WEBサイト
善知鳥神社~青森市発祥の地~

津軽の開拓神!岩木山神社(弘前市)

お岩木さまとして崇敬集める初詣スポット

By 小池 隆 (投稿者自身による作品) [CC BY 4.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0)], via Wikimedia Commons

岩木山神社は、青森県弘前市の西部にある岩木山の麓にあるパワースポットです。 北の守り神として5柱の岩木山大神を祀り、 毎年のお正月には、毎年5万人を超えるの初詣の参拝者が訪れる人気の初詣スポットです。 また境内にある狛犬は、上を向いている狛犬と下を向いている狛犬が対になっていて、それぞれ一緒に撮影すると金運、恋愛運がアップすると云われています。

岩木山神社の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
岩木山神社 | 青森県弘前市

スポット名
岩木山神社(いわきやまじんじゃ)
所在地
青森県弘前市百沢字寺沢27
社格など
国幣小社
別表神社
津軽国一宮
問い合わせ
岩木山神社社務所
0172-83-2135

南部藩の総鎮守で初詣!櫛引八幡宮(八戸市)

国宝の甲冑を所蔵するパワースポット

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青森県八戸市にある櫛引八幡宮は、南部藩の総鎮守として篤い信仰を集めるパワースポットで、毎年初詣には10万人を超える参拝者が訪れる人気の初詣スポットです。 境内にある国宝館には、国宝に指定されている『国宝赤糸威鎧「菊一文字」』と『国宝白糸威褄取鎧』の2つの甲冑のほか、国の重要文化財に指定されている貴重な工芸品が所蔵されており見学することができます。

櫛引八幡宮の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
櫛引八幡宮 | 青森県八戸市

スポット名
櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)
所在地
青森県八戸市八幡字八幡丁3ー2
主祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
社格など
(旧)郷社
問い合わせ
電話:0178-27-3063
公式サイト
櫛引八幡宮|青森県八戸市にある神社

秋田県で参拝者が多い人気初詣スポット

三吉神社総本山!太平山三吉神社

霊験あらたかな三吉で初詣

taiheizan-miyoshi-jinja_shrine By 掬茶 (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

秋田県秋田市にある太平山三吉神社は、北海道・東日本地域を中心に祀られている三吉神社の総本山として、篤い信仰を集めるパワースポットです。 三吉霊神は、力の神・勝負事の神様として知られています。また縁結び・家庭円満、病気平癒の御利益があるとして毎年の初詣には、約10万人の参拝者が訪れる人気初詣スポットです。

太平山三吉神社の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
太平山三好神社 | 秋田県秋田市

スポット名
太平山三吉神社(たいへいざんみよしじんじゃ)
所在地
  • 里宮:秋田県秋田市広面字赤沼3-2
  • 奥宮:太平山山頂
主祭神
  • 大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・・・・・・大国主命・大黒様。国作り・縁結び・家庭円満の神様
  • 少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)・・・・・・病気平癒・医薬の神様
  • 三吉霊神(みよあしおおかみ)・・・・・・力・勝負・勝利成功・事業繁栄の神様
社格など
旧県社、別表神社
問合せ
電話:018-834-3443
メール:taiheizan@miyoshi.or.jp
公式サイト
太平山三吉神社

国学者・平田篤胤を祀る!弥高神社(秋田市

久保田城址の風光明媚な初詣の人気スポット

彌高神社 拝殿

秋田県秋田市の中心部の千秋公園内にある弥高神社(いやたかじんじゃ)は、秋田県出身の国学者・平田篤胤とその門下である経世家(経済学者)の佐藤信淵を祀るパワースポットです。 お正月の初詣には、6万人を超える参拝者が訪れる人気の初詣スポットで、学問の神様だけに合格祈願や学業成就に霊験あらたかとして多くの受験生や学生が訪れる初詣スポットです。ほかにも家内安全、交通安全、厄年祓いなどの祈願が行われます。

彌高神社の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
彌高神社 | 秋田県秋田市

名称
彌高神社(いやたかじんじゃ)
所在地
秋田県秋田市千秋公園1-16
社格など
旧県社
御祭神
平田篤胤大人命(ひらたあつたねうしのみこと)
佐藤信淵大人命(さとうのぶひろうしのみこと)
問い合わせ
<address>018-832-4496
WEBサイト
彌高神社公式サイト

山形県で参拝者が多い人気初詣スポット

山形県の初詣参拝者数No.1!山形縣護国神社(山形市)

4万余の英霊を祀る「ごこくさん」

By Suz-b (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

山形県山形市の中心から北東に位置する山形縣護国神社は、13万人を超える初詣の参拝者が訪れる人気の初詣スポットです。 明治維新以降に戦没した護国の英霊4万845柱を祀るパワースポットで、家内安全、厄除け、商売繁盛、交通安全、学業成就などの御利益あると云われています。

山形縣護国神社の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
山形縣護国神社 | 山形県山形市

名 称
山形懸護国神社(やまがたけんごこくじんじゃ)
所在地
山形県山形市薬師町2-8-75
主祭神
護国の英霊 40,845柱
社格等
別表神社
指定護国神社
お問合せ
023-631-5086
WEBサイト
山形懸護国神社 公式ホームページ

2つの霊峰を祀る人気初詣スポット!鳥海月山両所宮(鶴岡市)

山形県随一の大きさを誇るお宮様

By Suz-b (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons 山形県山形市にある鳥海月山両所宮は、そのなが示すとおり、鳥海山と月山の2つの霊峰の神様を祀るパワースポットで、地元では「お宮様」として篤い信仰を集める神社です。 地域安寧、厄除け、家内安全、商売繁盛の神としてお正月には、約10万人の参拝者が初詣に訪れる人気の初詣スポットです。

鳥海月山両所宮の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
鳥海月山両所宮 | 山形県山形市

名称
鳥海月山両所宮(ちょうかいがっさんりょうしょのみや)
所在地
山形県山形市宮町3-8-41
主祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
月読命(つくよみ)
社格など
(旧)県社
別表神社
問い合わせ
023-623-0460

人気武将の上杉謙信公を祀る!上杉神社(米沢市)

名君・上杉鷹山を合祀する初詣スポット

日本語版ウィキペディアのBakkaiさん [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC BY 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0)], via Wikimedia Commons 山形県米沢市にある上杉神社は、越後の虎の異名をもつ人気武将の上杉謙信公と、米沢藩中興の名君として知られている上杉鷹山公を 祀るパワースポットです。 例年、初詣には5万人を超える参拝者がある人気の初詣スポットで、諸願成就、開運招福をはじめ、商売繁盛、学業成就などの御利益あると云われています。

上杉神社の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
上杉神社 | 山形県米沢市

名称
上杉神社(うえすぎじんじゃ)
所在地
山形県米沢市丸の内一丁目4-13
拝観時間
4月~11月:6時~17時
12月~3月:7時~17時
拝観料金
なし
問い合わせ
社務所:0238-22-3189
案内・ガイド
観光協会:0238-21-6226

霊峰三山の神を祀る合祭殿!出羽神社(出羽三山神社)(鶴岡市)

初詣参拝できる山岳信仰のパワースポット

By Crown of Lenten rose (Own work) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC BY 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0)], via Wikimedia Commons 山形県鶴岡市にある羽黒山の頂に鎮座する出羽神社(いではじんじゃ)は、月山神社と湯殿山神社を合祭した三神合祭殿があり、出羽三山神社とも呼ばれているパワースポットです。 月山神社と湯殿山神社は、冬季の参拝ができないため、お正月に唯一参拝できる出羽神社は、例年5万人の参拝者がある人気の初詣スポットとなっています。

出羽神社(出羽三山神社)の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
出羽神社(出羽三山神社) | 山形県鶴岡市

スポット名
出羽神社(いではじんじゃ)
出羽三山神社(ではさんざんじんじゃ)
所在地
山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
主祭神
伊氐波神(いでのはのかみ)
稲倉魂命(うかのみたまのみこと)
社格等
式内社、旧国弊小社、別表神社
問い合わせ
公式サイト:出羽三山神社公式ホームページ
0235-62-2355

松尾芭蕉ゆかりの寺で初詣!立石寺(山形市)

山寺の名で親しまれるパワースポット!

作者 excl-zoo (It took a picture by excl-zoo.) [Public domain], <a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/File%3ARisshakuji_entrance_gate_on_winter.jpg">ウィキメディア・コモンズ経由で</a> 山形県山形市にある立石寺は、「山寺」の名で親しまれているお寺で、松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」の名句を詠んだ寺として有名なパワースポットです。 1000段を超える石段を登ると煩悩と悪縁を断ち切り、良縁を結ぶことができると云われています。 大晦日から元旦にかけて、初詣の参拝者に対して地元の観光協会が、名物の「玉こんにゃく」の振る舞いや、先着108名に干支の縁起物の配布を行うそうです。

立石寺(山寺)の詳しい情報は、パワースポット・神社|寺|仏閣のカテゴリーページをご覧ください。
立石寺(山寺) | 山形県山形市

立石寺(山寺)DATA
所在地:山形県山形市山寺4456-1
入山料(山門・奥の院)
 大人 300円/中学生 200円/4才以上 100円
※団体割引あり
問い合わせ:
 参拝等について(寺務所)   TEL 023-695-2843
 供養・祈祷について(奥の院) TEL 023-695-2019
 ガイドにつて(観光協会)   TEL 023-695-2816
                山寺観光協会ホームページ

青森県・秋田県・山形県の人気初詣スポットまとめ

今回は、年末も差し迫っていることから青森県、秋田県、山形県の初詣の人気スポットをまとめて紹介してみました。 今年の年末年始、東北地方の日本海側は、雪が降りやすい天気予報となっているようです。雪道、凍結路などくれぐれも安全運転で、境内でも足下に気をつけて初詣のご参拝なさってくださいね。 みなさん よい新年をお迎えくださいますよう、心より願っております。 来年も当サイトをよろしくお願い申しあげます。

青森県青森市にあるパワースポット,善知鳥神社の情報をアップ【更新情報】

By M.Nishimura (Own work) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

青森市発祥の地、航海安全の女神を祀る善知鳥神社

青森県青森市にある善知鳥(うとう)神社の情報をパワースポットの神社|寺|仏閣のカテゴリーページに、ページをアップしました。 善知鳥神社は、青森市中心部にあるパワースポットで、5世紀頃に勅勘を受けた善知鳥中納言安方が、小さな祠を建てて宗像三女神を祀ったのが始まりとされ、青森市の発祥の地とされています。

〔用語解説:大辞林第三版の解説〕 ちょっかん【勅勘】—-天皇からのとがめ。勅命による勘当。 「 -をこうむる」 引用:コトバンク 出典|三省堂

善知鳥神社の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・カテゴリーページをご覧ください。

善知鳥神社 | 青森県青森市

15万人が参拝する青森一の初詣スポット

善知鳥神社の初詣には、例年約15万人もの参拝客が訪れる青森県で最も参拝者の多い神社です。 宗像三女神の航海・海上安全のほか、商売繁盛・家内安全・交通安全・国家安泰のご利益があるとされています。

善知鳥神社の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・カテゴリーページをご覧ください。

善知鳥神社 | 青森県青森市

豆知識:善知鳥(うとう)とは何?

神社の名前の由来にもなっている「善知鳥」は、海鳥の一種で、学術的には、チドリ目ウメスズメ科ウトウ属に分類されます。 北日本沿岸からアメリカ・カリフォルニア州までの太平洋沿岸に広く分布していますが、宮城県にある足鳥が、繁殖地の北限とされています。

ウトウ 北海道天売島 http://ja.wikipedia.org/

善知鳥神社の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・カテゴリーページをご覧ください。

善知鳥神社 | 青森県青森市

青森県弘前市にあるパワースポット,岩木山神社の情報をアップ【更新情報】

Iwakiyama Jinja Torii

津軽地方の守護神・岩木山大神を祀る神社

パワースポットの神社|寺|仏閣のカテゴリーページに、青森県にある岩木山神社の情報ページをアップしました。
岩木山神社は、弘前市の西部と鰺ヶ沢町にまたがる霊峰・岩木山の麓にある神社で、岩城山頂に奥宮が鎮座しています。

岩木山神社の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・カテゴリーページをご覧ください。

岩木山神社 | 青森県弘前市

津軽の守護神として信仰のあるパワースポット

岩木山神社の社殿は、岩木山の噴火などにより幾度となく焼失しているそうです。
現在の社殿や楼門は、江戸時代に弘前藩によって造営・寄進されたもので、全面に黒漆塗りが施された三間社流造の本殿をはじめ、拝殿・奧門・中門・楼門・瑞垣は、国の重要文化財に指定されています。
日光東照宮を彷彿させる荘厳美麗な社殿の様相から、「津軽の奧日光」の異名を持ちます。石玉垣の一対の狛犬は、それぞれ上向きと下向き(逆さ)となっており、それぞれ金運と恋愛運をアップさせる縁起物と言われています。

岩木山神社の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・カテゴリーページをご覧ください。

岩木山神社 | 青森県弘前市

津軽の守護神として信仰を集めるパワースポット

岩木山神社は、奈良時代の後期に岩木山の山頂に社殿を建てたのが起源とされ、その後、蝦夷征討を果たした坂上田村麻呂が、山頂に奥宮を再建し、麓に下居宮(麓宮)を建立したといわれています。
平安時代中期には、現在の場所に遷座し、津軽地方の開拓と発展を見守る開拓神として、人々から厚く信仰を受けるパワースポットです。岩木山神社の初詣には、例年5万人ほどの参拝者が訪れます。

岩木山神社の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・カテゴリーページをご覧ください。

岩木山神社 | 青森県弘前市

青森県新郷村にある不思議スポット,キリストの墓の情報をアップ【更新情報】

キリストの墓 | ミステリアス東北

イエス様は日本で亡くなった!?青森にあるキリストの墓

真しやかに語り継がれるミステリアス・スポット

パワースポットの不思議スポットカテゴリーに、青森県新郷村にあるキリストの墓の情報をアップしました。
エルサレムのゴルゴタの丘で処刑されたイエス・キリストは、ゴルゴタの丘に建設されたと云われる聖墳墓教会、またはエルサレム内城の北にある園の墓が、世界的に認知されているところです。
そのキリストの墓が、青森県にあると聞いたらびっくりしますよね。
しかもゴルゴタの丘で処刑されたのは、キリストの弟で、キリスト本人は、30歳で日本に渡来し106歳まで生きたというのです。

キリストの逸話は、伝説じみたエピソードも多く、聖書に書かれている事が全て本当だと断言できるものでもありません。
日本の皇室の祖神である天照大御神も日本神話のエピソードですし、源義経は逃げ延びてモンゴルでチンギスハンになったという逸話も真しやかに語り継がれています。
そう考えると日本にキリストが渡来していたという伝説があっても良いのかもしれませんね。

キリストの墓の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・不思議スポットのカテゴリーページをご覧ください。

キリストの墓 | 青森県新郷村

このサイトを作成するきっかけとなったミステリアス・スポット

僕が青森県にキリストの墓があると知ったのは、中学生くらいの時に『金田一少年の事件簿』の「異人館村殺人事件」の中で、「同じ青森県にある戸来村(現・新郷村)もヘブライ語が訛ったもので、ヘブライ語らしい民謡も伝わっている」との記述があり、新郷村について興味を抱いて調べたのがきっかけです。それからずっと行きたいと思っていたミステリアス・スポットです。

そして、今年の夏に念願叶って実際に「キリストの墓」に足を運ぶことができました。
実際のキリストの墓は、驚くほどしっかりとした造りで、イスラエル大使も訪れたことがあるとのこと。
結構、真剣に村をあげて盛り上げようとしているところが、とても興味深く面白い不思議スポット。

キリストの墓を訪れた際に、どのように拝めば良いのか悩むところですが、毎年6月に行われる「キリスト祭」は、神道式のようです。二礼二拍手一礼でも問題ないと思われます。
ちなみに僕は、一応プロテスタント系の大学出身なので主の祈りで、妻は二礼二拍手一礼でそれぞれお祈りをしてきました。

新郷村は、アクセスも不便ですし、他にこれといった目玉となる産業を生み出すのも難しそうです。これぐらい思い切ったことをしないと、なかなか注目されないかなと思いました。 村おこしの資源として考えると、大変面白い不思議スポットだと思います。

キリストの墓の詳しい情報は、リンク先のパワースポット・不思議スポットのカテゴリーページをご覧ください。

キリストの墓 | 青森県新郷村

青森県のパワースポット「恐山」を公開しました【更新情報】

霊場恐山(写真AC)

地獄と極楽が交差する日本三大霊場 青森県の恐山

イタコの口寄せが有名。全国から多くの参拝客が訪れる

火山によって生み出された「地獄」のような荒涼とした岩肌の光景と、「極楽浄土(天国)」のような神秘的な美しさをみせる宇曽利浜の対比が素晴らしいパワースポットです。

火山性ガス(亜硫酸ガス)の影響とも言われていますが、恐山の参拝中や祈祷中に気分を悪くするなど、不思議な体験をしたと語る人も多いです。

東北最大の霊場として、全国各地から多くの参拝者を引き寄せる魅力あるパワースポットです。

恐山の詳しい情報は、リンク先の情報ページをご覧ください。

恐山 | 青森県むつ市のパワースポット

マンキンの恐山ル・ヴォワールと恐山アンナ

サブカル的な話題でいえば、週刊少年ジャンプで連載されていた、マンキンこと『シャーマンキング』の「恐山ル・ヴォワール」のエピソードが頭に浮かびます。マタムネ△すぎです。

ニコニコ動画にドラマCDと原作マンガを組み合わせた動画が投稿されています。
シャーマンキングを知らなくても、引き込まれてしまう感動的なエピソードです。本当にもっと評価されてほしい作品ですね。

恐山の詳しい情報は、リンク先の情報ページをご覧ください。

恐山 | 青森県むつ市のパワースポット

櫛引八幡宮 | 青森県八戸市

櫛引八幡宮 - アプティネット

南部藩の総鎮守!南部一宮・櫛引八幡宮

三八上北地方の守護神

櫛引八幡宮は、青森県八戸市にある誉田別尊(八幡大神)を主祭神として祀るパワースポットで、南部一宮と称しています。
樹齢数百年といわれる老杉が立ち並ぶ広大な境内は、「八幡山」として親しまれています。
また毎年のお正月の初詣には、10万人を超える参拝者が、八戸で最も人出の多い人気の初詣スポットになっています。また安産・子育ての神として、安産祈願や七五三のパワースポットとして、地元の人から信仰を集めています。

国宝となっている2つの甲冑

櫛引天満宮では、「赤糸威鎧」と「」の甲冑2領が国宝に指定されているほか、3領の甲冑が国の重要文化財に指定されていて、境内にある国宝館に展示されて見学することができます。

スポット名
国宝館
開館時間
9:00~17:00
入館料金(団体料金)
大 人:400円(300円)
中高生:300円(200円)
小学生:100円(100円)
幼 児:無 料(無 料)

赤糸威鎧 兜、大袖付

赤糸威鎧(鎧、大袖付)は、鎌倉時代の長慶天皇から拝領されたものと伝えられている大鎧で、「菊一文字の鎧」とも呼ばれています。
奈良の春日大社の国宝「赤糸威大鎧」と匹敵する工芸品とされ、鎌倉時代の金工芸術の高さを伺わせる見事な甲冑です。

茜染めの組糸で黒漆塗の小札を威した赤糸威であり、打出しの金具には鍍金で八重菊弁である奈良菊文を施している。また、鍬形台、吹返、大袖の八重菊枝文に力強い「一」の字の飾金物が置かれているため「菊一文字の鎧」とも呼ばれている。
引用:赤糸威鎧 兜、大袖付|青森県庁ウェブサイト

白糸威褄取鎧 兜、大袖付

白糸威褄取鎧(兜、大袖付)は、南北朝時代の武将・南部信光公が、南朝の後村上天皇より戦功を認められて賜った甲冑と云われています。

この鎧は、大袖、草摺などを紫、黄、萌黄、紅糸などで褄取して白糸で威し、白色を基調とした絵韋の唐獅子牡丹文に、金具類を鍍銀しているところから、「卯の花威」ともよばれている。
引用:白糸威褄取鎧 兜、大袖付|青森県庁ウェブサイト

櫛引神社・国宝館 - アプティネット

櫛引八幡宮 境内の見どころ

社殿(本殿は国重要文化財)

櫛引天満宮の本殿は、1648年に建立されたと伝わる銅板葺の三間社流造。桃山時代の遺風が残る壮大で華やかな意匠凝らしたもので、国の重要文化財に指定されています。
入母屋造で銅板葺の拝殿は、1984年(昭和59年)に竣工されたものだそです。

櫛引八幡宮・拝殿 - アプティネット

長所(旧拝殿)※国重要文化財

社殿を正面に見て、左手にある入母屋造・銅板葺の長所(旧拝殿)は、1648年(慶安元年)に建立されたもので、国の重要文化財に指定されています。
現在の拝殿を新築するにあたり、現在の場所に移築されたものです。

正門

朱い鳥居と太鼓橋を抜けて鎮座している四脚門の「正門」は、切妻造・銅板葺の建造物で国の重要文化財に指定されています。
櫛引八幡宮・正門

櫛引八幡宮 パワースポット情報

櫛引八幡宮 基本情報

スポット名
櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)
所在地
青森県八戸市八幡字八幡丁3ー2
主祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
社格など
(旧)郷社
問い合わせ
電話:0178-27-3063
公式サイト
櫛引八幡宮|青森県八戸市にある神社

スポット名 アクセス情報

公共交通機関
八戸駅(東北新幹線・JR八戸線・青い森鉄道)

八戸駅前のバス停から南部バスで田面木方面行きのバスに乗車。櫛引八幡宮前のバス停で下車し、徒歩5分ほどで目的地に到着。

八戸市中心部からバス料金と櫛引八幡宮・国宝館入館料がセットになったお得な「櫛引八幡宮国宝館セット」が発売されています。

櫛引八幡宮国宝館バスパック!!|八戸公共交通ポータルサイト

櫛引八幡宮国宝館バスパック!!|八戸公共交通ポータルサイト

自動車
八戸自動車道

八戸自動車・八戸ICを下りたら「三沢 十和田湖」方面へと向かい国道104号線と合流。
松園前の交差点を「南部 八戸駅」方面に左折し「南部 八戸駅」方面へ。
神社前のバス停、もしくは元祖鶴子まんじゅうの「萬栄堂」を左折すれば駐車場に到着します。

駐車場

無料駐車場あり

善知鳥神社 | 青森県青森市

By M.Nishimura (Own work) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

青森市が発祥した地・善知鳥神社

海の女神・宗像三女神を祀る

善知鳥神社(うとうじんじゃ)は、青森県青森市にあるパワースポットです。
1955年(昭和30年)に再建した明神造りの本殿には、航海安全の海の女神として知られる宗像三女神が祀られています。

善知鳥神社の主祭神「宗像三女神」
  • 多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)
  • 市寸嶋比売命(いつきしまひめのみこと
  • 多岐都比売命(たぎつひめのみこと)

境内にある建物・史跡

善知鳥神社の本殿の裏手に弁財天宮があるほか、本殿に向かって右手に稲荷神社や竜神宮、左手2基の御神輿を保存する御宝殿などが建立されています。

善知鳥神社の境内には、江戸時代後期の歌人・菅江真澄の句碑をはじめ、西南戦争の戦没者の功績を伝える死節碑、松尾芭蕉が、この地を訪れ外ヶ浜から北海道を眺めることが叶わなかった無念の思いを呼んだ句碑などの史跡が散在しています。

青森県観光情報サイト「アプティネット」
青森県観光情報サイト「アプティネット」

青森市発祥の地・善知鳥神社

允恭天皇の時代(5世紀頃)に、善知鳥村と呼ばれていたこの地に勅勘され蟄居していた善知鳥中納言安方が、小さな祠を建て宗像三女神を祀って治めたと伝えられています。その為、青森市の発祥の地と云われています。

善知鳥神社 パワースポット情報

善知鳥神社 基本情報

名称
善知鳥神社(うとうじんじゃ)
所在地
青森県青森市安方2-7-18
社格など
旧県社
奥州陸奥国外ヶ浜総鎮守
問い合わせ
善知鳥神社 社務所
017-722-4843
WEBサイト
善知鳥神社~青森市発祥の地~

善知鳥神社アクセス

公共交通機関

青森駅から東へ500m、青森市の中心部に位置しています。
東北新幹線のJR新青森駅で奥羽本線に乗り換えて青森駅に行くのがスムーズです。
青森駅前からJRバス東北の「モヤヒルズ行」に乗り、県庁通りで降車し徒歩1分ほどで目的地。歩いても15分ほどで到着します。

自動車・駐車場など

境内に駐車場を完備(約100台)。

善知鳥神社の周辺情報

おすすめグルメ・ランチスポット

青森県庁や青森市役所などが建ち並ぶ青森市の中心部にあり、観光物産館アスパムも徒歩圏内にあります。
ホタテやマグロ、イカなどの新鮮な魚介類を楽しめるランチスポットをはじめ、青森名物の味噌カレー牛乳ラーメン、朝7時から開店している「朝ラー麺」発祥の店など、個性的なグルメ、ランチスポットも多いです。

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善知鳥神社周辺・宿泊スポット

青森市周辺の宿泊スポットとしては、昔から「東北の熱海」や「青森の奥座敷」として人気の高い浅虫温泉がおすすめです。
青森駅から青い森鉄道で約30分。車でも30分ほどです。


岩木山神社 | 青森県弘前市

岩木山神社楼門

津軽の開拓神として親しまれる岩木山神社

5柱の主祭神「岩木山大神」

岩木山神社は、青森県弘前市の西方にある岩木山の麓にあるパワースポットです。

岩木山神社は、津軽地方の発展を見守ってきた開拓の神、五穀豊穣の守護神として「お岩木さま」「お山」と呼ばれ地元に親しまれています。また日本の北門鎮護(北の守り神)として、また開運招福の神として厚く崇拝されています。

岩木山神社にまつられている主祭神は、「顕国魂神」、「多都比姫神」、「宇賀能売神」「大山祇神」「坂上刈田麿命」の5柱で、まとめて岩木山大神と呼ばれています。

岩木山大神
  • 顕国魂神(うつしくにたまのかみ)・・・・・・大国主神の別称とされるが異説もある
  • 多都比姫神(たつびひめのかみ)・・・・・・宗像三女神の湍津姫神
  • 宇賀能売神(うかのめのかみ)
  • 大山祇神(おおやまつみかみ)
  • 坂上刈田麿命(さかのうえのかりたまろのみこと)・・・・・・坂上田村麻呂の父
岩木山神社(画像:「青森県観光情報サイト アプティネット」より)
岩木山神社(画像:「青森県観光情報サイト アプティネット」より)

珍しい狛犬で恋愛or金運アップ!

岩木山神社の境内にある狛犬は、上を向いている狛犬と下を向いている狛犬が対になっています。
下を向いている狛犬と一緒に撮ると恋愛運が、上を向いている狛犬と一緒に撮ると金運がアップするとも言われています。境内を探してみましょう!

「奥の日光」の異名がある岩木山神社

岩木山神社の創建は、西暦780年(宝亀11年)に岩木山の頂きに社殿を造営したのが起源とされています。(他にも諸説あり)
西暦800年(延暦19年)には、東北平定を成した坂上田村麻呂が、岩木大神の加護に感謝し、山頂の社を奥宮として再建。麓の十腰内地区に下居宮(麓宮)を建立したといわれております。この社は現在の厳鬼山神社になります。
1091年(寛治5年)には、現在の百沢地区に遷座し、現在に至るまで津軽地方の守護神として人々から厚く信仰されるパワースポットとなっております。

岩木山神社の社殿は、これまでに岩木山の噴火などにより何度か社殿が焼失しており、現在の社殿は、江戸時代の1694年(元禄7年)に津軽藩によって造営されたもの。
三間社流造銅瓦葺で全面黒漆塗の重厚な趣のある本殿のほか、拝殿・奥門・瑞垣・中門・楼門は、国指定の重要文化財に指定されています。重厚で秀麗な建造物が建ち並んでいることから「奥の日光」とも言われています。

Iwakiyama Shrine honden

岩木山神社パワースポット情報

岩木山神社基本情報

スポット名
岩木山神社(いわきやまじんじゃ)
所在地
青森県弘前市百沢字寺沢27
社格など
国幣小社
別表神社
津軽国一宮
問い合わせ
岩木山神社社務所
0172-83-2135

岩木山神社鳥居

岩木山神社アクセス

公共交通機関

JR弘前駅から弘南バス「枯木平」行き乗車。岩木山神社前で下車で目的地。(所要時間約40分)

リンク:弘南バス|弘前~枯木平線(百沢経由)

自動車

弘前市(市役所前)からは、県道3号を岩木山・鰺ヶ沢方面へ向かい約30分で目的地。

東京・仙台・盛岡からは、東北自動車道「大鰐弘前I.C.」を下りて、国道7号線を弘前方面に。
「白神山地・岩木山」の案内標識が見えたら岩館の交差点を左折。県道13号線、県道127号線(アップルロード)、県道28号線、県道3号線と経由して目的地。(所要時間約40分)

岩木山神社・聖地巡礼情報

岩木山神社が登場する作品

ふらいんぐうぃっち

「ふらいんぐうぃっち」は、『別冊少年マガジン』(講談社)に隔月で連載中の石塚千尋氏によるマンガです。2016年の春にTVアニメ化されました。

木幡真琴15歳-。
一人前の魔女めざします。

魔女-。
自然が多く、資源が豊富な東北地方に住むことが多い彼女達には、
「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」
そんなしきたりがあるのだとか…。

木幡真琴、魔女。15歳の春。
高校入学をすることになった彼女は、一人前の魔女になるため、
黒猫のチトと一緒に青森の親戚の家に引っ越してきます。
久しぶりに再会した又いとこの圭や千夏、新しく友だちになった、
なお達と過ごす悠々自適な毎日は楽しいことばかり。
時折起こるちょっと不思議な出来事と魔女の修行もほどほどに、今日も楽しく過ごします。

引用:TVアニメ「ふらいんぐうぃっち」公式サイトより

岩木山神社は、TVアニメ版第2話「魔女への訪問者」の冒頭で、春の運び屋さんが降り立った場所です。

岩木山神社|ふらいんぐうぃっち
画像は、比較検証を目的として引用しており、著作権は、(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会にあります。