福島稲荷神社 | 福島県福島市

Fukushima inari

東北でここだけ!安倍清明が創建した神社

福島市中心部にある総鎮守

福島稲荷神社は、福島県福島市の中心部に鎮座するパワースポットです。
豊受比売命(とようけひめのみこと)を主祭神に、配神として大国主命(おおくにぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)の3柱を御祭神として祀る稲荷神社で、陰陽師として名高い安倍清明が創建したと伝えられいます。
江戸時代には福島藩の総鎮守として、福島藩主板倉家から尊崇されてきました。

現在は、「お稲荷様」として、地元民からの信仰を集め、正月の初詣では市内でも屈指の参拝客が訪れる人気の初詣スポットです。

珍しい「競馬」と「桃守り」お守り

福島稲荷神社では、全国でも珍しいお守り「競馬勝守り」と、福島名産の桃をモチーフにした魔除け「桃守り」が、売られている事でも有名です。

福島稲荷神社の境内・見どころ

社殿

1938年に竣工した現在の社殿は、明治神宮宝物庫や高野山霊宝館、日光東照宮の修理などに関わった建築家の大江新太郎が設計したとのこと。

絵馬殿

福島稲荷神社の絵馬殿は、1692年(元禄5年)に建立された元は拝殿だった建物で、福島市内で現存している最も古い木造建築物と云われています。

境内末社

  • 古峯神社
  • 足尾神社
  • 聖徳太子神社(太子堂)

福島稲荷神社 由緒

福島稲荷神社は、987年(永延元年)に安倍清明が奥州の地に下向した時に、一祠を建て福島の里の鎮守としたと伝えられています。

福島稲荷神社 パワースポット情報

福島稲荷神社 基本情報

スポット名
福島稲荷神社(ふくしまいなりじんじゃ)
所在地
福島県福島市宮町1-29
主祭神
豊受比売命(とようけひめのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
社格など
旧・県社
問い合わせ
電話:024-522-2702

スポット名 アクセス情報

公共交通機関

JR福島駅から福島交通の路線バスに乗り換え。「福島駅前」バス停から市内循環ももりん1コースに乗車し「上町」バス停で下車。
そこから徒歩数分で目的地に到着。
(所要時間10分ほど)

自動車

福島市内中心部にあって、官公庁にも近い場所に鎮座。駐車場あり。